水産フードロスを減らそう!

私達は、海の恵みである魚たちの「命を思いやる想像力」をもったライフスタイルを確立するため地球環境の美化に貢献します。「海ゴミ&食品ロス削減屋台」では「プラスチックごみと食品ロス」を作らない、出さない、仕掛けがいっぱい!!みんなで楽しく見つけよう!

環境問題への取り組み

1.イベント来場客へのプラゴミゼロ運動の呼びかけ
2.イベント内で使用する消耗品はできるだけバイオプラスチックを使用
3.ステージで使用する電力は、水素自動車(MIRAI)からエネルギーを供給
4.屋台では積極的に出荷期限切れ(賞味期限あり)食材を使用
5.ごみ量削減のために食材を無駄なくまるごと使用する

主催者メッセージ

日本海老協会の藤井稚代でございます。海老屋の娘として「美味しい海老を食卓に届けたい!」と「海老の日®」を制定し日本海老協会を作り、食育を通じて海を守る活動を行ってきました。
多くの皆様のお力添えにより、今年の「海老の日®」祭りエビフェス!は、食の台所・大阪での開催となりました。日本財団の皆様、チームエビフェスメンバー、参加企業の皆様、阪神梅田本店の皆様に改めて感謝御礼申し上げます。

海を守る活動のきっかけは、2019年に知人の漁師さんが「海はゴミ箱。プラゴミだけではなく、生活家電、軍事用パラシュート、不発弾までありとあらゆるゴミが水揚げされる。」と教えてくれショックを受けたことです。
このままではいけない!!海の恵みを守る行動をしなければ、本当に2050年には魚よりプラゴミの方が多くなってしまう。と危機感を感じ今日にいたります。
私たちは、水産物の業界団体であるからこそ海の恵みに誰よりも感謝し、食べるだけでなく海老やお魚・海を守る活動も行い、豊かな海を私たちの子どもや孫、その先々まで伝えられるよう取組んでいます。
今年は、阪神梅田本店の皆さんと共に、海の現状をこのままにしてはいけない!何とかしよう!とみんなの気持ちが集まり、今までで一番内容の濃い、素晴らしい企画になっております。たくさんの方々にご参加いただき、「見て、食べて、学んで、楽しんで」いただければ嬉しいです。

一般社団法人 日本海老協会 理事
海老料理研究家

藤井 稚代

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