一般社団法人日本海老協会は、敬老の日が海老の日であることを記念して「海老の日®」祭りエビフェス!2022in 大阪を2022 年 9 月14~19日の6日間で開催しました。このイベントは、多年にわたり社会に貢献してきたお年寄りに感 謝する「敬老の日」に長寿の象徴である海老を食べようという新しい食文化にちなみ、「見て・食べて・知って・学ぶ」をテーマと したエビづくしの催しとなりました。

イベント概要

日 時 2022 年 9 月 14 日(水)~19 日(月・祝)10:00~20:00
場 所 阪神梅田本店(大阪市北区梅田1-13-13)1階食祭テラス特設会場、B2阪神バル横丁、 B1阪神食品館総菜売場、B1阪神食品館和菓子ワールド、B1スナックパーク、9階阪神大食堂
ア ク セ ス 阪神「大阪梅田駅」直結、JR「大阪駅」徒歩約 2 分
入 場 料 無料
主 催 一般社団法人日本海老協会
参加人数 来館者数合計約51万人(阪神梅田本店調べ)
後 援 農林水産省/一社)大日本水産会/エクアドル共和国大使館/一社)日本イタリア料理協会
協 賛 毎味水産㈱/マルハニチロ㈱/㈱ショクリュー/㈱うおいち/㈱ニチレイフレッシュ/日本水産㈱/富山県射水市/㈱極洋/カルビー㈱/㈱ノースイ/㈱ベニレイ/㈱カネカ

えび丸ごと夢の料理コンテスト授賞式開催!

保育園・幼稚園、小中学生、高校生がイラストで海老料理を考案する『えび丸ごと夢の料理コンテスト』を全国から選定し、「海老の日®」祭りエビフェス 2022in 大阪の特設ステージで受賞者6名の授賞式を行いました。 2022年6月6日~7月31日の期間中、全国の保育園・幼稚園・児童施設・小学校・中学校・高校を対象として、エビを丸ごと使ったアイデア料理を募集しました。

本コンテストは、尾頭殻付きのまるごとの海老の解剖動画を見ながら解剖を行った上で、「えび丸ごと夢の料理」を描いてもらうことで、日本の海を守っていく大切さや魚食文化、生産者への理解を深めてもらい、未来を担う子どもたちが、きれいな海とおいしい海産物をつなぐきっかけになることを狙いとしており、オンライン公募を通じて多数の子どもたちに参加いただきました!

子どもたちが関わる機会を多くする見地から、広く募集したため、教育機関のほか、児童養護施設、母子支援施設などからも応募いただいております。応募総数は、参加合計 94 施設、670作品となりました。応募された料理の中から海老のプロたちが厳正に審査を行い、6作品が栄えある大賞に選出されました。

コンテスト受賞者には「ベスト海老料理大賞」が授与され、授賞式で表彰状とあわせて海老1年分(内1ヶ月分はカル ビー「かっぱえびせん」)が贈呈されました!
受賞作品の詳細は、以下の URL で公開しています。https://ebikyoukai.jp/ebifes/dream_cooking/

海老を学んで海と海老を守ろう~海老に関わるイベント開催~各階でもエビ!エビ!エビ!

国産有頭クルマエビ約1万尾&かっぱえびせん 1200 袋を振舞い!~水産フードロス削減の取組み~

「海老の日®」祭り 10 周年を記念して、エビフェス!2022in 大阪での海老関連商品をお買い上げいただいたご来場者様や、「海と日本」アンケートにお答えいただいたご来場者様に、沖縄県産有頭クルマエビの姿焼きを無料配布し、コロナ禍で行き場を失ったクルマエビのフードロス削減に向けた取り組みを実施しました。

メインイベント会場の「食祭テラス」だけではなく、「B2阪神バル横丁」、「B1阪神食品館総菜売場」、「B1阪神食品館和菓子ワールド」、「B1スナックパーク」、「9階阪神大食堂」の各階でもエビメニューをお買い上げいただいた方には、食祭テラスの特設会場で国産有頭クルマエビを振る舞うこととし、阪神梅田本店の食品部門全体から「海と海老を守ろう!」というメッセージを発信しました。

6日間のイベント開催期間中の来館者数合計は約51万人(阪神梅田本店調べ)となり、多くの方に「海老の日®」祭りエビフェス!に関わっていただくことができました。

6日間のイベント開催中に配布したクルマエビは、合計約1万尾!!クルマエビは茹でた後に両面をこんがりと香ばしく焼くことで殻ごと美味しく食べられるような工夫を施し、海老を丸ごと食べる楽しさをピーアールしました。

来場者様からは、「エビの美味しさとフードロスや海ゴミ問題を絡めているのが問題提起になっていて良いと思った」、「エビのしっぽも残さず食べたい」、「ゴミは持ち帰り、海をよごさないようエビの殻も全部食べていこうと思います。」、「えびの殻まで食べることをこんなにすすめているとは知らなかったです。けっこう捨ててた気がしますが、考え直します!」、「家庭での処理が面倒で刺身や殻をむいたものを買ってしまうけれど、丸ごと食べられるようにしたい」、「食べものを大切にしたい。残さずに命をいただこうと思う。」、「エビは”殻”まで食べます!!」、「えびを丸ごと食べようと思った」、「残さず食べる パセリとかえびのしっぽも」、「エビ大好きなので守りたい。。。海。。。」、「こんなにおいしいエビが食べれるんやったら、海・自然をもっと大切にしなダメですね!!」との声も寄せられ、大好評を博しました。

また、「海と日本」アンケートにお答えいただいた未成年の方には、参加企業のカルビー株式会社の物品協賛を得て、海老を丸ごと使った「カルビーかっぱえびせん」をプレゼントしました。6日間のイベント期間で予定数量 1200 袋が配布され、多くの子どもたちを始め、ご来場の皆様にこの企画も大いに楽しんでいただきました。

海老のつかみ取り~海のための未来の魚箱と共に~

【日時】2022 年 9 月 14 日(水)午前 11 時~12 時、19 日(月祝)午前 11 時~12 時
【登壇者】
日本水産株式会社水産事業第二部えび課 課長 遠藤 郁夫氏
株式会社カネカ Global Open Innovation 企画部 宅 佑奈氏
【内容】
陸上養殖「白姫えび」(日本水産株式会社)のつかみ取り!!海水中で生分解するバイオプラスチック製のカネカ生分 解性バイオポリマー Green Planet®でできた魚箱も実物使用し、生きたエビや漁業用品の現物を楽しみながら学んでもら いました。
白姫えびは、環境にやさしい養殖方法で生産しています。一般的な養殖は、水を交換して流したり、浄化に大きな機械を 使ったりすることが多いのですが、白姫えびの養殖はバイオフロックという微生物の集合体を養殖池に入れることで水質を安定 させています。そのため、水の交換・排水をする必要がありません。参加者の皆様は、美味しくて環境にもやさしい白姫えびの 様子を楽しみながら学んでいました。
未来の魚箱とは、カガクでネガイをカナエル会社、株式会社カネカが開発した、100%バイオマス由来で、海水中で生分 解する、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®(以下、Green Planet®)製の魚箱です。海などへの環境に 優しい素材として、今回のエビフェスでは、海と海老を守ろう!をスローガンとして、Green Planet®製のカトラリーやエビの生 かし魚箱が使われました。製品名「カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®」

海老の解剖教室

【日時】2022 年 9 月 17 日(土)、18 日(日)いずれも午後2時~3 時、午後4時~5 時
【登壇者】
一般社団法人大日本水産会 おさかなかたりべ 早武忠利氏
生き物コンサルタント 青木宏樹氏
【内容】
海のことを学び、命の大切さを知って貰うために、恒例イベント「海老の解剖」教室を行いました。多くの来場者様に、水産 庁長官任命の『お魚かたりべ』の分かりやすいレクチャーで、加工されたエビではなく、そのままの姿の海老を見ながら、海老の 秘密「エビポイント」を学んでいただきました。また、尾頭付きのタイや、生きたイセエビやタコの簡単な解剖の仕方もレクチャーさ れました。
普段はなにげなく食べている海老やお魚を通じて海と日本の関わりを考えるきっかけとなるよう、海老やお魚の体の仕組み を調べてみながら海の生き物の命を頂く大切さを楽しく学んでいだきました。 解剖教室には、なんと海鮮プロレス団体が乱入!?エビのマスクレスラー・エビルマンなどが会場を盛り上げ、子どもたちとと もに教室に参加しました。
また、一般社団法人大日本水産会からは、来場した子ども向けに「おさかな」「まぐろ」「くじら」「さめ」の4種の塗り絵が無 料配布され、子どもたちに喜んで持ち帰って頂きました。

海老の落語~海とお魚を守ろう!世界の海の恵みを大切に~

【日時】2022 年 9 月 18 日(日)午後1時~2 時
【登壇者】浪漫亭来舞、浪漫亭不良雲
【内容】
エビを知り尽くした噺家によるオリジナル海老落語で大笑い!
浪漫亭来舞、浪漫亭不良雲は、二人とも、落語研究会(いわゆる「オチケン」)である関西大学文化会「落語大学」に所 属し、自主公演、学園祭公演のほか、老人ホームへの慰問や敬老会での出演など、北海道から九州まで日本全国あらゆ る場所で「上方落語」を演じ、大いに勉強した落語家です。それぞれ社会人となり、来舞は水産物を扱う会社に就職し、不 良雲は某大手医薬品・食料品を扱う会社に就職して、いずれも真面目に勤務し会社の為、家族の為、身を粉にするよう働 く傍ら「社会人落語家」として活動しています。
来舞は、2014 年の日本海老協会主催「敬老の日は海老の日」と銘打ったイベント、第一回「ベストシニア大賞」授賞式 に参加し、自作の創作落語「海老屋」を熱演しました。その後、東日本や中部の支社への転勤を伴いつつ、水産物の販売 業務に汗を流しながら週末は様々な舞台で落語を演じています。「海老の日®」祭りのステージイベントでは、来舞の海老 落語が定番となっています。
不良雲は、仕事に子育てに八面六臂の活躍をしながら、「午後の小噺」と言う落語サークルを主宰し、兵庫県宝塚市を ホームグランドとして定期的に自主公演を行っています。
今回は、「海と日本 PROJECT」「海老の日®」祭りにちなんだ「海と海老と魚の落語」を老若男女多くの来場者様に聴い て頂きました。

出展社紹介~各企業独自の環境保全活動などの取組み~

【日時】2022 年 9 月 14 日(水)、15 日(木)、16 日(金)午後2時~午後3時、17 日(土)午前 11 時~正午
【登壇者】㈱ニチレイフレッシュ㈱、㈱カネカ、マルハニチロ㈱
【内容】
㈱ニチレイフレッシュからは自社で取り組む「生命の森プロジェクト」と販売商品のご紹介をいただきました。 また、㈱カネカからは、海水で生分解するバイオプラスチック製品のピーアールをいただきました。 マルハニチロ㈱は、エビの扱い量で国内№1であることや、エビを使った冷凍食品の案内、水産物由来の機能性・美容・健 康素材を活かした化粧品、健康食材、トクホ食品をご紹介いただき、スキンケアアイテムの「ビューティオイル」の商品サンプル や食品カタログ、注文書を来場者に配布いただきました。

<女子高生ユニット Bubbles のプレゼンテーション>

【日時】2022 年 9 月 18 日(日)午前11時~正午
【登壇者】Bubbles:大庭真優・米田琴音、日本財団:西井諒
【内容】
海と日本 PROJECT「うみぽす甲子園」高校生の海の PR コンテスト 2022 で活躍したユニット登壇 「うみぽす」(https://umipos.com/)は、日本財団「海と日本 PROJECT”の一環で実施されている海洋連盟主催の 全国の海の PR コンテストです。
地元の海に人を集め、町おこしに貢献するために誰でも参加できる地方創生プロジェクトで、老若男女、プロ/アマ問わ ず、自分たちの地元の海、好きな海のポスターやポストカードをつくって、それをみんなに見てもらい、日本の海を盛り上げてい こうという活動です。
今回は「海老の日®」祭りエビフェス!が初の大阪開催ということで、大阪女学院高校の女子高生ユニット Bubbles に 「うみぽす」に応募し、準優勝・SNS 賞を受賞したポスターのプレゼンテーションを行っていただきました。

<お出汁の世界~専門店が語る本当のお出汁の取り方~>

【日時】2022年9月17日(土)午後3時~4時
【登壇者】一般社団法人日本昆布協会 副会長 吹田 勝良氏、一般社団法人日本鰹節協会 稲葉 泰三氏
【内容】
昔から日本食を支えてきている出汁の定番”昆布”と”かつお節”。フードロスを防ぐための日本人の英知を専門家から学び、家庭でも簡単にできる裏技紹介。
昆布のプロ、鰹節のプロにより、長年の経験から培った日本古来の出汁文化を分かりやすく解説いただき、海と日本の関りや、海に囲まれた日本で暮らす幸せと喜びを感じていただきました。

<田口教授のトークセッション~バイオプラスチックで海とお魚を守ろう~>

【日時】2022年9月18日(日)午後3時~4時
【登壇者】神戸大学 特命教授(北海道大学名誉教授)田口 精一氏、 株式会社カネカ Green Planet研究グループリーダー 佐藤 俊輔氏、金沢大学人間社会学域国際学類三年 チームわこころ、食育DJ 影山のぞみ氏
【内容】
2050年までに魚よりプラスチック製品の方が多くなる!?そんな海にしたくない!いつまでも美味しい海の恵みを守るためのトークセッション。
『「地球環境=私たちの健康状態」と想像してみましょう!』という子や孫の世代のための切なる思いに基づき、研究者のお二方から、「Cool Earth」と「Clean Earth」の国家プロジェクトである「バイオプラスチック」のご紹介をいただき、若者代表の大学生とのトークセッションで、楽しく前向きな海洋環境保護の在り方を学んでいただきました。

<エクアドルバナメイエビの紹介と民族ダンス>

【日時】2022年9月17日(土)午前11時~12時
【登壇者】エクアドル共和国大使 セサル モンターニョH.氏
エクアドル共和国大使館 商務部 アルベルト アギラル氏、近藤 恵美氏
【内容】
エビ養殖技術世界トップクラス!地球にやさしいエクアドルバナメイエビの紹介と民族ダンス。 エクアドル大使からエクアドルについてご紹介いただき、エクアドル生まれ日本育ちの近藤姉妹がエクアドルの代表曲「Mi Lindo Ecuador」に合わせ、エクアドル海岸地域の民族舞踊をご披露いただきました。

参加した子ども・保護者からの声 ※アンケート調査結果(合計3,462枚より抜粋)

  • 海ごみ問題についてあらためて考えさせられました。海のことをよりよく知りたくなった。
  • これからはより一層、海をきれいに使いたいと思います。知らなかったことが色々あり、勉強になりました。
  • 近年の環境問題・気候の変化で水産物の収穫が困難になっていると聞いています。従事されている生産者各位のご苦労をいつも思っています。
  • あまりにも海への関心・美しい水と生物が共存できる(サンゴを含め)ことを思う人が減っているので、また美しい海・命が育む海をとりもどしたいですね。

一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12  代表理事:藤井務)は、『海老の日🄬』祭り エビフェス!2022inOSAKA(2022年9月14日(水)~19日(月祝)、阪神梅田本店1階 食祭テラス)でのステージイベントを決定しました。『海老の日🄬』祭りは今年で10周年となる食育イベントです。エビフェス!とは、“食”を通じて海の環境を学び、未来に豊かな海をつないでいくため、新しい海老食文化の普及活動と食品ロスや海洋ごみ削減に向けた取り組みです。 このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

海老のつかみ取り ~海のための未来の魚箱と共に~

【日時】2022年9月14日(水)午前11時~12時、2022年9月19日(月祝)午前11時~12時
【登壇者】
日本水産株式会社水産事業第二部えび課 課長 遠藤 郁夫氏
株式会社カネカGlobal Open Innovation企画部 宅 佑奈氏
【内容】
陸上養殖「白姫えび」のつかみ取り!!海水中で生分解するバイオプラスチック製の発泡スチロールも実物展示。漁業の現場を楽しみながら学んでもらいます。
白姫えびとは、ニッスイ(日本水産株式会社)が国内で養殖する美味しいえびです。竜宮城の伝説がある鹿児島県頴娃町(えいちょう)で養殖し、お姫様のように白いということ「白姫えび」と名付けました。海水で育てるので、甘味・旨味がとても強いえびとなり、生食(お刺身)でも食べられます。
また、白姫えびは、環境にやさしい養殖方法で生産しています。一般的な養殖は、水を交換して流したり、浄化に大きな機械を使ったりすることが多いのですが、白姫えびの養殖はバイオフロックという微生物の集合体を養殖池に入れることで水質を安定させています。そのため、水の交換・排水をする必要がありません。美味しくて環境にもやさしい、白姫えびをぜひ楽しんでください。
未来の魚箱とは、カガクでネガイをカナエル会社、株式会社カネカが開発した、100%バイオマス由来で、海水中で生分解する、カネカ生分解性バイオポリマー Green Planet®(以下、Green Planet®)製の魚箱です。海などへの環境に優しい素材として、今回のエビフェスでは、海と海老を守ろう!をスローガンとして、Green Planet®製のカトラリーやエビの生かし魚箱が使われます。

海老のつかみ取りイメージ エビフェス!2018の様子

白姫えび

海老の解剖教室

【日時】2022年9月17日(土)、2022年9月18日(日)、2022年9月19日(月祝)
    いずれも午後2時~3時、午後4時~5時
【登壇者】
一般社団法人大日本水産会 おさかなかたりべ 早武忠利氏 
生き物コンサルタント 青木宏樹氏


【内容】
一般社団法人日本海老協会では、海のことを学び、命の大切さを知って貰うために、「海老の解剖」教室を行います。水産庁長官任命の『お魚かたりべ』である早武先生のレクチャーで、加工されたエビではなく、そのままの姿の海老を見ながら、海老の秘密「エビポイント」を学びましょう!
普段はなにげなく食べている“エビ”や“お魚”ですが、実は知らないことが沢山あるんですよ。海老やお魚を通じて、海と日本の関わりを考えてみましょう!海老の体の仕組みを調べてみることで、海の生き物の命を頂く大切さを楽しく学べます。

海老の解剖教室イメージ写真 エビフェス!2021の様子

おさかなかたりべ 早武忠利氏

海老の落語 ~海とお魚を守ろう!世界の海の恵みを大切に~

【日時】2022年9月18日(日)午後1時~2時
【登壇者】浪漫亭来舞、浪漫亭不良雲
【内容】エビを知り尽くした噺家によるオリジナル海老落語で大笑い!
浪漫亭来舞、浪漫亭不良雲は、二人とも、落語研究会(いわゆる「オチケン」)である関西大学文化会「落語大学」に所属し、自主公演、学園祭公演のほか、老人ホームへの慰問や敬老会での出演など、北海道から九州まで日本全国あらゆる場所で「上方落語」を演じ、大いに勉強した落語家です。それぞれ社会人となり、来舞は、水産物を扱う会社に就職し、不良雲は、某大手医薬品・食料品を扱う会社に就職して、いずれも真面目に勤務し会社の為、家族の為、身を粉にするよう働く傍ら、「社会人落語家」として活動しています。
来舞は、2014年の日本海老協会主催「敬老の日は海老の日」と銘打ったイベント、第一回「ベストシニア大賞」授賞式に参加し、自作の創作落語「海老屋」を熱演しました。その後、東日本や中部の支社への転勤を伴いつつ、水産物の販売業務に汗を流しながら、週末は様々な舞台で落語を演じています。「海老の日®」祭りのステージイベントでは、来舞の海老落語が定番となっています。
不良雲は、仕事に子育てに八面六臂の活躍をしながら、「午後の小噺」と言う落語サークルを主宰し、兵庫県宝塚市をホームグランドとして定期的に自主公演を行っています。
今回は、「海と日本PROJECT」「海老の日®」祭りにちなんだ「海と海老と魚の落語」を聴いて頂きます。

海老の落語イメージ

お出汁の世界~専門店が語る本当のお出汁の取り方~

【日時】2022年9月17日(土)午後3時~4時
【登壇者】一般社団法人日本昆布協会 副会長 吹田 勝良氏、一般社団法人日本鰹節協会 稲葉 泰三氏
【内容】昔から日本食を支えてきている出汁の定番”昆布”と”かつお節”。フードロスを防ぐための日本人の英知を専門家から学び、家庭でも簡単にできる裏技紹介。
昆布のプロ、鰹節のプロが長年の経験から培った日本古来の出汁文化を分かりやすく解説します。お出汁の世界で、海と日本の関りや、海に囲まれた日本で暮らす幸せと喜びを感じていただければ嬉しく思います。

お出汁の世界イメージ

田口教授のトークセッション~バイオプラスチックで海とお魚を守ろう~

【日時】2022年9月18日(日)午後3時~4時
【登壇者】神戸大学 特命教授(北海道大学名誉教授)田口 精一氏、 株式会社カネカ Green Planet研究グループリーダー 佐藤 俊輔氏、金沢大学人間社会学域国際学類三年 チームわこころ、食育DJ 影山のぞみ氏
【内容】2050年までに魚よりプラスチック製品の方が多くなる!?そんな海にしたくない!いつまでも美味しい海の恵みを守るためのトークセッション。
~神戸大学 特命教授(北海道大学名誉教授)田口 精一氏 紹介文~
私は、幼少期に母の故郷である信州北アルプスの麓で過ごしました。かっこいい立山連峰を眺めながら遊びまくった原風景は宝物です。私の2人の子供たちは、北大赴任に伴って、札幌で過ごしました。東京の利便性と信州の豊かな自然をブレンドしたような素晴らしい土地でした。しかしながら昨今、蝦夷梅雨に続き盛夏が訪れ、冷房なしで過ごすのは辛いです。確実に、「温暖化」が進んでいることを実感しました。地球規模では、北極の氷が解け、英国テムズ川の大雨による氾濫など、気候変動が常態化してきました。今、地球が悲鳴を上げています。ここで、「地球環境=私たちの健康状態」と想像してみましょう!
最近、政府が「Cool Earth」と「Clean Earth」の国家プロジェクトを掲げています。その切り札の一つとして、私たちは「バイオプラスチック」の研究をしています。石油プラスチックからの「コペルニクス的転換」の技術開発です。今年も、カネカ・佐藤博士と一緒にトークセッション第二弾に臨みます。「バイオプラスチック」とは?どうやって作っているの?どうして期待できるの?などの疑問に答えられれば嬉しいです。

トークセッションイメージ エビフェス!2020の様子

神戸大学 特命教授(北海道大学名誉教授)田口 精一氏

エクアドルバナメイエビの紹介と民族ダンス

【日時】2022年9月17日(土)午前11時~12時
【登壇者】エクアドル共和国大使 セサル モンターニョH.氏
エクアドル共和国大使館 商務部 アルベルト アギラル氏、近藤 恵美氏
【内容】
エビ養殖技術世界トップクラス!地球にやさしいエクアドルバナメイエビの紹介と民族ダンス。
エクアドル大使館からエクアドルについてご紹介。エクアドルは南米大陸の赤道直下に位置する国。面積は日本より小さく、日本の本州と九州を合わせたくらいの広さです。海岸地域、アンデス山脈、アマゾンのジャングル、そしてガラパゴス諸島、から成るエクアドル。各地域で環境、文化、産業がそれぞれ違うので「4つの世界」を楽しめる国です。
最後に、海岸地域の民族舞踊を披露いたします。大使館の一員でもある、エクアドル生まれ日本育ちの近藤姉妹が、エクアドルの代表曲「Mi Lindo Ecuador」に合わせて踊ります。

エクアドル民族ダンス イメージ

開催概要

イベント名:「海老の日®」祭り エビフェス!2022 inOSAKA~海のゴミと食品ロス削減(海と日本)~
開催期間:2022年9月14日(水)~19日(月祝) <6日間>
開催時間:10:00~20:00
会場:阪神梅田本店1階 食祭テラス(〒530-8224 大阪市北区梅田1-13-13)
アクセス:阪神「大阪梅田駅」直結、JR「大阪駅」徒歩約2分
入場料:無料
主催:一般社団法人日本海老協会
助成:公益財団法人日本財団
後援:農林水産省/一般社団法人大日本水産会/エクアドル共和国大使館/一般社団法人日本イタリア料理協会
協賛:毎味水産㈱/マルハニチロ㈱/㈱ショクリュー/㈱うおいち/㈱ニチレイフレッシュ/日本水産㈱/富山県射水市/㈱極洋/カルビー㈱/㈱ノースイ/㈱ベニレイ/㈱カネカ
イベント内容:
◎エビ料理屋台(9/14.15.16.17.18.19 6日間)
◎海老のつかみ取り体験(9/14.19)
◎エクアドル産エビの紹介&ダンス(9/17)
◎お魚まるごと解剖教室&料理教室(9/17.18.19)
◎ベスト海老料理大賞授賞式(9/17)
◎お出汁の世界(9/17)
◎海を守るトークセッション(9/18)
◎海老の落語(9/18)
※イベント内容は、変更もしくは中止になる場合がございます。

公式サイト:https://ebikyoukai.jp/ebifes
Twitter:https://twitter.com/everyday_ebi
Facebook:https://www.facebook.com/ebikyoukai
Instagram:https://www.instagram.com/everyday.ebi

食祭テラス公式サイト:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220914.html

日本財団「海と日本プロジェクト」 さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。 https://uminohi.jp/

一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12  代表理事:藤井務)は、全国の保育園・幼稚園、小中学生、高校生を対象とした、エビを丸ごと使用したアイデア料理を募集する『えび丸ごと夢の料理コンテスト』の受賞者を2022年9月1日に公式Webサイト(https://ebikyoukai.jp/ebifes/dream_cooking/) にて発表しました。670作品の中から栄えある大賞を受賞した6名の子どもたちは、『海老の日®』祭りエビフェス!2022inOSAKAの阪神梅田本店1階食祭テラスの特設ステージで海老料理の出展者により表彰される予定です。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

夢の料理コンテストについて

2022年6月6日~7月31日の期間中、全国の保育園・幼稚園・児童施設・小学校・中学校・高校を対象として、おエビを丸ごと使ったアイデア料理を募集しました。
本コンテストは、尾頭殻付きのまるごとの海老の解剖動画を見ながら解剖を行った上で、「えび丸ごと夢の料理」を描いてもらうことで、日本の海を守っていく大切さや魚食文化、生産者への理解を深めてもらい、未来を担う子どもたちが、きれいな海とおいしい海産物をつなぐきっかけになることを狙いとしており、オンライン公募を通じて多数の子どもたちに参加いただきました。
子どもたちが関わる機会を多くする見地から、広く募集したため、教育機関のほか、児童養護施設、母子支援施設などからも応募いただいております。応募総数は、670作品となりました。

応募された料理の中から海老のプロたちが厳正に審査を行い、6作品が栄えある大賞に選出されました。コンテスト受賞者には「ベスト海老料理大賞」が授与され、授賞式で表彰状とあわせて海老1年分(内1ヶ月分はカルビー「かっぱえびせん」)が贈呈されます!

授賞式は2022年9月17日を予定しています。(※新型コロナウィルスの状況で予定変更の可能性がございます。)

えび丸ごと夢の料理コンテスト結果発表

大賞に選出された「えび丸ごと夢の料理」は以下の6作品です。 当協会では、子どもの境遇にかかわらず、優れた作品を選定しました。児童養護施設や母子支援施設にいる受賞者については、子どもの安全のため匿名・顔出しNGの条件で受賞いただいております。

お料理名 おいしいえびグラタン
選出者 落合務 氏(一般社団法人日本イタリア料理協会名誉会長、黄綬褒章受章、ラ・ベットラ・ダ・オチアイ オーナーシェフ)
受賞者 東川秋時様(7歳)
選出理由 エビが目立ち、グラタンらしいチーズの色も表現され、誰でも作れそうじゃないの!
お料理名 えびまるまるリゾット
選出者 笹島保弘 氏(イルギオットーネ オーナーシェフ)
受賞者 楊川瑞希様(9歳)
選出理由 シェフが思い描いていた海老丸ごとリゾットと同じ発想の絵だったため。
お料理名 えび大葉餃子
選出者 マルハニチロ株式会社
受賞者 飯田彩音様(11歳)
選出理由 餃子の皮からはみ出すぐらいの「でかい海老」が素敵です。えび本来の食べ応えや、おいしさを楽しめそうなため。
お料理名 えび寿司 海老っしょ!
選出者 株式会社ショクリュー、株式会社うおいち、がんこフードサービス株式会社
受賞者 松下聖様(7歳)
選出理由 ちぎり絵の工夫で海老らしさがしっかり表現され、美味しそうなシャリの感じもよく出ていたため。
お料理名 えびラーメン定食
選出者 株式会社ビーエムエス(えびそば屋)
受賞者 橘亜美様(10歳)
選出理由 海老を無駄なくまるごと使ったラーメンであることが一目瞭然であるため。
お料理名 えびラーメン定食
選出者 株式会社ニチレイフレッシュ
受賞者 M様(10歳)
選出理由 「みんなえがおになりますように」という想いが込められ、カトラリーも海老で楽しい絵だったため。

授賞式について

◆日時:2022年9月17日(土)13時~14時
◆場所:阪神梅田本店1階 食祭テラス 特設ステージ(大阪市北区梅田1-13-13)
◆アクセス:阪神「大阪梅田駅」直結、JR「大阪駅」徒歩約2分
◆入場料:無料
◆主催:一般社団法人日本海老協会
◆助成:公益財団法人日本財団
◆後援:農林水産省/一般社団法人大日本水産会/エクアドル共和国大使館/一般社団法人日本イタリア料理協会
◆協賛:毎味水産㈱/マルハニチロ㈱/㈱ショクリュー/㈱うおいち/㈱ニチレイフレッシュ/日本水産㈱/富山県射水市/㈱極洋/カルビー㈱/㈱ノースイ/㈱ベニレイ/㈱カネカ

公式サイト:https://ebikyoukai.jp/ebifes
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食祭テラス公式サイト:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20220914.html

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

2022年9月14日(水)~19日(月祝)の6日間、一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12  代表理事:藤井務)は、食育イベント『海老の日🄬』祭り エビフェス!2022inOSAKAを阪神梅田本店にて開催します。参加店舗が全て出揃いました。『海老の日🄬』祭りは“海老の消費最大級”と“海老で食卓を笑顔満点”にすることを目指し、2013年の初開催から今年で10周年となります。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

10周年記念!「海老の日®」祭りエビフェス!2022inOSAKAでは100品以上の海老商品が登場!

阪神梅田本店1階 食祭テラスではイタリアンや和食、ラーメン、カレーなど海老が主役の料理がお楽しみいただけます。プリプリ食感!香ばしい海老の香り!海の幸の出汁!紅白の彩り!エビ好きにはたまらないラインナップです。美味しい海の幸・海老を使った多彩な料理をお子さんやお孫さんの世代でも楽しんでいただくため、海や日本の魚食文化を大切に守っていきたいと考えております。

食祭テラス 1階

「イルギオットーネ×マルハニチロ」 海老とお野菜のリゾット、オマール海老のラビオリなど

「ショクリュー×がんこ寿司×うおいち」 殻ごと食べられるソフトシェルシュリンプ、海老寿司など

「らーめん工房えびそば屋」 えび出汁ラーメン、海老餃子

「じゃがいもはうすCLACSSICAL」 ピリ辛エビチリコロッケ

「富山県射水市×富山県しろえび倶楽部」 白エビから揚げ

「スープカレー専門店奥芝商店」 海老キーマカレーパン、竜宮の賄い海鮮スープカレーなど

「サンドイッチパーラーアストリア」 エビカツサンド

「ニチレイフレッシュ」 養殖殻付きブラックタイガーなど ※写真はイメージです。

日本海老協会のブースでは、エビフェス!2022inOSAKAの出店店舗にてご飲食・ご購入時のレシートと引換えに国産クルマエビの姿焼き1尾をプレゼントします(各日先着1700名様 ※なくなり次第終了)。

また、「海と日本プロジェクト」のアンケートにお答えいただくと、天然えびをまるごとむだなく使用した「カルビー」かっぱえびせんをプレゼントします(各日先着200名様 ※未成年者限定 ※なくなり次第終了)。

B2阪神バル横丁でもエビフェス同時開催!

「クラビバイチュディルアン」 トムヤムクン(海老4尾入り!) ※午後5時より
「北新地とんかつエペ」 有頭エビのエビフライ
「グリルロン」 海老フライ入りセット
「551蓬莱」 エビチリ炒飯など
「コメル。ドノスティア」 魚介のアロスメロッソ
「ラ クッチャーラ デ ドノスティア」 海老とワカモレ

B1スナックパークでも海老!

「えきそば」 ぷりぷり海老ワンタンえきそば
「魚がし日本一」 赤海老、赤海老のお味噌汁など

B1阪神食品館総菜ワールドでもさらに海老!エビ!えび!

「柿安ダイニング」大海老マヨ

「KYK」 エビかつサンド

「柿安ダイニング」 大海老マヨ
「KYK」エビかつサンド
「eashion」 Wエビフライ
「神戸コロッケ」 海老と帆立のカツ
「Prego Pizza」 ぷりぷり海老の揚げピッツァ
「美々卯」 ふわとろ海老ごはん
「おおか」 名古屋えび天(大葉)
「ベトナムDELIビアホイ」 ベトナムの海老揚げ春巻き
「魏飯夷堂」 エビチリ
など約30店舗で海老が登場します。

B1阪神食品館和菓子ワールドも海老!海老!海老!

「坂角総本舗」 甘えびBAKEなど
「桂新堂」 サステイナブルえびせんべい(エビフェス期間限定)
「おいもさんのお店 らぽっぽ」 焼きエビけんぴ(阪神梅田本店限定)
「越前海鮮倶楽部」 越前甘えびから揚げせんべい
「かきたねキッチン」 海老マヨネーズ味

9F阪神大食堂でも海老!エビ!えび!

「老虎菜」 大海老のマヨネーズソース
「はり重グリル」 エビフライセット
「一六茶寮」 エビとアボカドの黒酢トマトチリソース膳
「美々卯」 七福天丼など
「空心」 釈迦釈迦!四川エビマヨセット
「蜻蛉揚物店 北新地again」 大海老フライセット
「リヴゴージュ」 エビとかに身の揚げ春巻き ※午後5時より 

開催概要

イベント名:「海老の日®」祭り エビフェス!2022 inOSAKA~海のゴミと食品ロス削減(海と日本)~
開催期間:2022年9月14日(水)~19日(月祝) <6日間> 
開催時間:10:00~20:00
会場:阪神梅田本店1階 食祭テラス(〒530-8224 大阪市北区梅田1-13-13)
アクセス:阪神「大阪梅田駅」直結、JR「大阪駅」徒歩約2分
入場料:無料
主催:一般社団法人日本海老協会
助成:公益財団法人日本財団
後援:農林水産省/一般社団法人大日本水産会/エクアドル共和国大使館/一般社団法人日本イタリア料理協会
協賛:毎味水産㈱/マルハニチロ㈱/㈱ショクリュー/㈱うおいち/㈱ニチレイフレッシュ/日本水産㈱/富山県射水市/㈱極洋/カルビー㈱/㈱ノースイ/㈱ベニレイ/㈱カネカ
イベント内容:
◎エビ料理屋台(6日間)
◎海老のつかみ取り体験(9/14.19)
◎エクアドル産エビの紹介&ダンス(9/17)
◎お魚まるごと解剖教室&料理教室(9/17.18.19)
◎ベスト海老料理大賞授賞式(9/17)
◎お出汁の世界(9/17)
◎海を守るトークセッション(9/18)
◎海老の落語(9/18)
※イベント内容は、変更もしくは中止になる場合がございます。

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未来の子どもに豊かな「海」をつなぐ夢の料理コンテスト開催
~全国小中学生が描いた「夢の料理」を和洋中の巨匠たちがキッチンカーで実現~
一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12 代表理事:藤井務)は、一般社団法人海と食文化フォーラム(代表理事:谷岡 真由美)が2021年10月15日(金)~16日(土)に開催した「海のごちそうフェスティバル」において、「食品ロス」や「海の環境」の問題について学び、未来に豊かな海をつないでいくための取組み「エビフェス!2021 in 二子玉川」を実施しました。
未来の子どもに豊かな海と美味しい海の幸を引き継いでいくために、海洋ごみや海洋環境の変化による生態系への影響、まだまだ食べられるのに捨てられてしまう水産フードロスなどの問題を解決したい。このような想いから、すべての人が「海と日本」の関係を「自分ごと」と考え、日々の生活を少しずつ変えるきっかけとなるよう「エビフェス!2021 in二子玉川」では、5名の料理の巨匠によるトークショーや、子どもたちが考えたレシピを実現した「丸ごと夢の海老料理」をキッチンカーで販売しました。
会場では、海老を丸ごと無駄なく使用した海老料理をキッチンカーでお楽しみいただくとともに、お出汁の取り方やお魚の捌き方についてのステージイベント、「丸ごと夢の海老料理」の表彰状授与式、トップシェフによるトークショーなどを通じ、「海と日本」のより良い未来に向けたメッセージを発信しました。親子連れの方にも多くご来場いただき、好評を博しました。

「美味しい、以上に知ってほしい海の魅力がある!」出汁とお魚のプロが登場!

イベント初日には、「お出汁の世界~専門店が語る本当のお出汁の取り方~」と「一尾で買うとこんなに楽しい!お魚解剖教室」の2つのステージイベントを開催しました。

「お出汁の世界~専門店が語る本当のお出汁の取り方~」では、一般社団法人日本昆布協会と一般社団法人日本鰹節協会のご協力のもと、出汁のプロが誰でもご家庭で簡単にできるお出汁の取り方を実演し、子どもたちから寄せられたお出汁に関する素朴なギモンにお答えしました。最近では市販の粉末パックでお出汁を取る方が増えたことで、実際に昆布や鰹節からお出汁を取る方が減っている中、海に囲まれた日本で古来から伝わるお出汁の取り方に触れられる貴重な機会となりました。

「一尾で買うとこんなに楽しい!お魚解剖教室」では、水産庁長官任命の”お魚かたりべ”の早武忠利さん、さかなの会副代表・生き物コンサルタントの青木宏樹さんに、先生としてご登壇いただきました。
「自宅で魚を捌く」という体験がなくなる中で、実際にお魚を解剖しながら、体の仕組みや、正しい魚の捌き方、美味しく無駄なく頂く食べ方まで、分かりやすいリアル授業を実施いただきました。魚の美味しさだけではなく、一尾丸ごとの鯛や海老の大きさや体つきを見てもらうことで、鯛や海老が海でどうやって生きていたかに思いを馳せ、命の大切さや命を頂く尊さ、「海の環境」保護の大切さを伝えました。
イベントに参加した子どもは、丸ごと一尾の海老を見た経験がないことも多かったようで、海老が暮らす場所や育ち方によって色や体つきが異なることを学びました。先生には会場から盛大な拍手が贈られました。

全国の小中学生が考案!和洋中の料理業界を代表するトップシェフがメニュー実現!

イベントの2日目には、「フレンチ」「中国料理」「西洋料理」「イタリアン」「和食」それぞれの料理業界を代表するトップシェフ5名(三國清三シェフ/フレンチ・脇屋友詞シェフ/中国料理・茂出木浩司シェフ/西洋料理・鈴木弥平シェフ/イタリアン・野永喜三夫シェフ/日本料理)に登場いただき、全国の小中学生から集まったアイデア料理の中から、各シェフが選出した「ベスト海老料理大賞」授与式を開催いたしました。
大賞に選ばれた5名の子どもには、選定したシェフから表彰状と海老一年分がそれぞれ授与されました。受賞者とシェフからは、メニューへの思いや選定理由が述べられました。具体的な時期は未定ではあるものの、今回の「丸ごと夢の料理」をスーパーなどで販売する計画も進んでいます。 ※今回受賞した各レシピはお子さまでも実践できる簡単な作り方をYoutubeにて公開しています
授賞式後は、5名のシェフにより、「食品ロス削減のための工夫」や「水産資源を守る為に子どもに心がけて欲しいこと」などをテーマにしたトークショーが繰り広げられました。 各シェフからは、「海老の殻や野菜の皮など、普段は捨ててしまうようなものであってもしっかりと調理をすればソースなどに活用できる」「食品ロスが話題になっているが、食品を捨てることというのはお金や命を捨てることでもあると考えを変えてみよう」「ゴミを流したり捨てたりという身近な行為が、全て環境やひいては自分自身にも繋がっているので、その発想から普段の行動を変えてみませんか」など、環境に対して日頃から実践できることは何かについて、ご自身の経験などからお話をいただきました。
一般社団法人日本海老協会は、今後も様々な方のお力添えをいただきながら、豊かな海を未来の子どもへ引き継ぐために諸活動を続けて参ります。

出前授業 第一回 神奈川県三浦市南下浦小学校

三浦海岸が一望できる小学校では、みうらーめんを商品開発したいとの要請で、和食出汁の基本「鯛のアラ汁」「昆布+鰹節+エビの出汁」の澄まし汁の二種を披露。
寿司職人根岸先生の内臓や皮まで使いきる魚への愛情パフォーマンスと、毎年恒例の早武先生による海老の解剖が披露され子供たちの目がキラキラ輝いていました。

捨てちゃう人もいる骨などからおいしいスープが作れることを証明。
出しガラはお好み焼きに混ぜていただくフードロス対策も徹底しました。

出前授業を受けた子ども達が地元の海の食材に触れ、海への理解を深め、町の活性化となるまちおこしを頑張る姿を見て心から応援したくなりました。
これからも積極的に食育活動を行いたいです。

第5回ベストシニア大賞  ご報告

海老の日®祭り開催報告

9月第三月曜日の祝日「敬老の日」に、長寿の象徴である海老を食べるという新しい食文化をつくるという目的から、この日を「海老の日®」として認定したことを記念し、9月14日(木)から9月16日までの3日間、「海老の日®祭」(主催:日本海老協会、後援:水産庁・大日本水産会)が築地場内・築地場外で行なわれました。

築地場内市場が一望できる会場内では、第5回ベストシニア大賞受賞式のほか、各ジャンルの巨匠を招いての料理教室、海老を使ったおいしい屋台など海老尽くしでした!! また、ボランティアスタッフは海老色の赤いユニフォームや被り物、法被で会場を一層盛り上げました。

第5回 ベストシニア大賞

『ベストシニア大賞』とは、長寿大国日本で今もなお現役で活躍する長寿人&長寿企業、海老のようにピチピチと元気に飛び跳ねるように活躍する海老ガール、そしてごれまで海老に貢献をされた企業に贈る栄誉ある授賞式です。第5回目となる今回は、5部門の受賞者が表彰されました。

第5回 ベストシニア大賞受賞者

食卓笑顔部門 : 女優 泉ピン子様
ベスト海老部門 : ももいろクローバーZ リーダー 百田 夏菜子様
外食産業部門 : 株式会社喜代村 代表取締役社長 木村 清様
輸入開発部門 : OUGホールディングス株式会社 代表取締役社長 勝田 昇様
地域貢献部門 : 財団法人東京中央卸売市場厚生協会 会長
築地魚河岸会 会長 伊藤 宏之様

ベスト海老料理大賞授賞式

和食の巨匠 田村隆 様
フレンチの巨匠 三國清三 様
中華の巨匠 脇屋友詞 様

海老料理教室

海老料理屋台

今回の会場では、ご来場頂いた方にその場でエビの美味しさをご堪能頂きたいと思い、海老の日®祭りの屋台を併設させて頂きました。エビの香ばしい匂いが漂う中、ご来場頂いた方に、海老焼き、エビフライ、エビコロッケなどの10種類の海老料理とビールをお楽しみ頂きました。
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BBQテラス in 築地

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海老の日®キャンペーン

プレミアム賞品GETのチャンスです。今年の海老の日キャンペーンでは、豪華ゲストのサイン入りTシャツをプレゼントできることになりました。
「エビデイくん応募シール」を2枚貼って応募しよう! 全国各地で開催しており、今年は豪華賞品がプレゼントできることになり応募者様にはBigチャンスです。 詳細はこちらをご確認ください。

海老の日®キャンペーン
https://ebikyoukai.jp/camp2018.php

エビフェス!「海老の日®」祭り in 豊洲

海のゴミと食品ロス削減〜命を思いやる想像力を育てる

1.トップシェフによる海ゴミ削減トークショー

2019年9月14日に豊洲市場千客万来事業予定地にて開催。
平野レミ(タレント)、茂出木浩司(たいめいけん)、田村隆(つきぢ田村三代目)、脇屋友詞(トゥーランドット臥龍居)、鈴木弥平(ピアットスズキ)、野永喜三夫(日本橋ゆかり)が登壇し、エビフェス!でしか集まることのないトップシェフたちによる軽妙なトークで会場を盛り上げた。

その後、子どもたちと一緒にオムライスを作る料理教室が実施され、じゃんけん大会の優勝者には料理教室で使用したフライパンがプレゼントされた。

2.おさかな解剖学習&プロに習う丸ごと料理教室で「一物全体」を学ぶ

2019年9月14日に「エビフェス!」に訪れた家族客向けに参加者募集・受付を行い、豊洲市場管理施設内の調理室にて開催した。

10時30分~、11時45分~、13時30分の各45分間、計3回実施され、定員90名がすべて埋まる盛況ぶりを見せた。 参加した子どもたちからは、
「またさんかしたいです!」「またらいねんきます。」「たいの内ぞうを初めて見た」「おさかなはおおきくてこわかった」「しおやきがほうちょうなしでできるのがおどろいた」「また来年にエビフェスにいってお魚かいぼう教室に参加したい」などの声が寄せられた。

3.座学で「海洋環境と人間の営みとの関わり」を学ぶ

第1回目は2019年5月24日に豊洲市場内の会議室にて、早稲田大学農学博士の矢澤一良教授をお招きして開催。流通各社の管理職クラスを中心とした参加者に対し、「ぜひ殻ごと、丸ごと食べることを勧めてほしい」とフードロス削減に向けて熱のこもった講演を行った。 みなと新聞社、水産経済新聞社の取材がされ、各紙に記事が掲載された。
第2回目は2019年6月21日に日本橋たいめいけんを会場として、食品ロスの削減を支援するフードシェアリングプラットフォーム「tabeloop(たべるーぷ)」の開発者である佐治祐二郎氏をお招きして開催。流通各社の管理職クラスを中心とした参加者に対し、作り過ぎた商品や獲り過ぎた商品、賞味期限間近の商品を販売し、売上の一部を国際連合食糧農業機構(FAO)に寄付するシステムなどについて講演を行うとともに、食材を丸ごと使った料理方法などについて研究試食会を行った。 農林水産省、消費者庁の担当者も出席したほか、みなと新聞社、水産経済新聞社の取材がされ、各紙に記事が掲載された。
第3回目は2019年7月30日にリストランテアクアパッツァを会場として、東京農業大学の田口精一教授をお招きして開催。流通各社の管理職クラスを中心とした参加者に対し、海ゴミの問題、バイオプラスチック製品技術の現状などを踏まえて、発泡スチロールからバイオプラスチック梱包や段ボール梱包への切り替えの必要性などについて講演を行うともに、食材を丸ごと使った料理方法などについて研究試食会を行った。 生活協同組合の担当者も出席したほか、みなと新聞社、水産経済新聞社の取材がされ、各紙に記事が掲載された(みなと新聞の記事紹介は割愛)。
第4回目は2019年8月30日に豊洲市場内の会議室で開催。当協会理事の藤井稚代より、流通各社の管理職クラスを中心とした参加者に対し、バイオプラスチック製容器のイベントでの利用方法、分別方法、リサイクル処理方法などについて講演を行った。
第5回目は2019年9月13日に豊洲市場千客万来事業予定地にて開催。当協会理事の藤井稚代から、流通各社の管理職クラスを中心とした参加者に対し、イベント当日のフードロス削減に向けた取組みや、バイオプラスチック製容器の取り扱い方法などについて講演・現場研修を行った。みなと新聞社の取材もなされた。

4.フードロス削減&脱プラスチック屋台で「ゴミ削減の取り組み」を学ぶ

2019年9月14日、豊洲市場千客万来事業予定地にて、60か所のバーベキュー屋台ブース、5か所の料理の巨匠による屋台ブース、8か所の飲食店ブース、8台のキッチンカー、4か所の展示ブースを出展し、屋台ブース及びキッチンカーではすべてバイオプラスチック製容器を使用し、飲料容器もビン、カン、紙パックに限定してイベントを実施した。屋台での食材は、出荷期限切れで廃棄に回りかねないものを敢えて活用し、フードロス削減に努める取組みを行った。

会場には、ゴミステーション専用ブースを設けて分別収集・リサイクル促進に努めた。
また、来場者には「海ごみゼロウィーク~みんなで海を守ろう~」のバイオマスプラ製のゴミ袋を配布し、持続可能な発展の精神に基づく社会に向けた取組みを求めた。
本イベントに後援を頂いた農林水産省、環境省、消費者庁の海ゴミおよびフードロス削減に向けた各展示ブースも出店したほか、メインステージ上からもナレーションを行うなどして、来場者にゴミの削減を訴えた。

加えて、2019年9月15日~16日の間、豊洲市場近隣のぐるり公園のバーベキュー施設において、バイオプラスチック製容器を配布したほか、ゴミステーションを設けて分別収集・リサイクル推進に向けた取組みを引き続き行った。また、ぐるり公園にも、農林水産省、環境省、消費者庁の海ゴミおよびフードロス削減に向けた展示ブースを出店した。
鎌倉在住の男子高校生がぐるり公園までわざわざ来場し、イベントでの海ゴミの削減に向けた取組みの在り方などについて当協会理事と懇談する機会も得られた。

5.「海老の日®」祭りで「海ゴミ・フードロス削減メッセージ」を発信する

2019年9月14日、豊洲市場千客万来事業予定地にて開催。子どもからお年寄りまで推定1万5000人~2万人が来場した。エビフェス!についての現場取材メディアは、別紙メディアリストのとおり35社となった。中でも、ジャニーズ事務所の「A.B.C-Z」の若い女性ファンが開場前から列をなして集まり、ステージイベントでは若い世代へ「海ゴミと食品ロス削減」に向けた訴求が実現した。ステージイベントの冒頭、当協会の代表理事の藤井務(72)から「今回の「海老の日祭り」では、 海老への感謝の気持ちを込めて、この新しい豊洲市場で、廃棄処分や食べ残しを減らす取り組み、海のゴミを減らすための工夫も行っております。」と挨拶した。
日本橋の西洋料理の老舗「たいめいけん」の茂出木浩二(もでぎひろし)シェフ(52)が ベスト海老料理賞(洋食部門)を受賞した。ビーチクリーンの活動をしており、海の素材を大切にしながら料理を作っていきたいと決意を語った。
また、銀座のイタリア料理店「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」の落合務(おちあいつとむ)シェフ(71)がイタリアン料理部門でベスト海老料理賞を受賞した。落合シェフからは、海をキレイにしていこう、海老を食べながらフードロスをなくしていきましょうというビデオメッセージが寄せられた。
続いて、小池百合子東京都知事(67)が登壇し、エビフェスはエビのおいしさを楽しむと同時に、食品ロスの削減を目指すキャンペーンでもある、イベントでは東京都環境公社の燃料電池車を電源として活用しており、再生エネルギーについても考えてほしいと来場者に訴えた(なお、小池百合子都知事については、当協会の斡旋・調整により、本イベントに先立って、海ゴミと食品ロス削減に向けた東京都の取組みについてのメッセージ動画撮影や、当協会理事の藤井稚代との海ゴミと食品ロス削減に関するインタビュー動画撮影が実現した。) 
その後、第6回目となる「ベストシニア大賞授賞式」へと進むと、「まもなく水留が参ります!」というスシローでのお馴染みの音声アナウンスに乗って水留浩一社長(51)が登壇した。水溜浩一社長は、スシローには年間1億8000万人が来店しており、メニューの10%程度に海老を使っている、海老の殻を捨てずに活用して海老味噌ラーメンを提供しており、食品ロス削減にも努めていると語った。

料理愛好家の平野レミ(72)が海老の殻を再利用するなどした無駄のない水産物の普及振興への功績により「家庭料理賞」を受賞した。平野レミは、「私は海老が大好き!海老の殻を取っておいて、冷凍庫にとっておくと、とてもよい出汁になる、ミキサーにかけてふりかけにしても美味しい、海老の殻のカルシウムも骨粗鬆症予防にいい、ビタミンEで体力増強、高タンパク低脂肪なので身体にいい。これから私は「平野エビ」という名前にします」などと語り、来場者から喝采を浴びた。
音楽ユニット「ケロポンズ」が「エビカニクスダンス」が子どもたちに大人気であるとして、ベスト海老ダンス賞を受賞した。ケロポンズの二人は、大ヒットした「エビカニクス」の音楽に乗って登壇した。海老と「エビカニクス」のファンの子どもたちに感謝を述べるとともに、16年間踊り続けてきたが、海老反りになるまで、エビカニクスを踊っていきたいと決意を語った。
”えび”が愛称のA.B.C-Zの河合郁人(31)と塚田僚一(32)がエビのようにピチピチ飛び跳ねるように活躍していることから「ベスト海老賞」を受賞した。河合は「来年はオリンピックで、これからたくさんの海外の方も来られると思います。日本の海を綺麗にして、“日本の海の生き物がすごく美味しい”ということをたくさんの方に知っていただきたいです」と思いを述べた。
桃太郎侍などで食卓に元気な笑顔を届けたとして「食卓笑顔賞」を受賞した俳優高橋英樹(75)は「この業界に入りまして58年間、俳優をやらせていただいてきました。今まで(時代劇で)7万人を切りましたが、まだエビを7万匹は食べていない。これからもエビを食べて元気になって、楽しい人生を送りたい」と喜びのメッセージを述べた。
続いての勝ち抜き戦での海老掴みとり対決では、受賞者が水しぶきを上げながら逃げようとする活海老と奮闘し、活きの良い水産物を扱える日本の海の豊かさや、そのありがたさを来場者に印象づけた。
引き続き、ステージでは、茂出木シェフ、平野レミら、エビフェス!でしか見られないメンバーによる料理トークショーが催された。来場した子どもたちと一緒に特製オムライスを作り、じゃんけん大会で「レミパン」を来場者に贈るなどして盛り上がりを見せた。
ケロポンズは、エビやカニへの感謝を込めて、子供連れの家族客を巻き込みながら、楽しい歌合戦でステージ回りはもちろん、エビフェス!会場全体を盛り上げ、「エビカニクス」を子どもたちと一緒に踊った。
その後、ステージ上では、水素自動車「ミライ」を「エビフェス!」の電源として提供した東京都環境局により、水素のパワーで生まれ変わる未来」と題したトークセッションが開催された。エビフェス!会場での「ミライ」のブースに立ち寄った子どもたちには、風船が配られ好評を博した。
ステージイベントの締めには、落語家の浪漫亭来舞が創作落語の新作「鯛」を披露した。生け簀に入れられる鯛の切ない気持ちを可笑しみを込めて来場者に伝えた。

①ワールドビジネスサテライト
https://jcc.jp/news/15137676/

②スッキリ
https://twitter.com/abczlovepeace/status/1173401624699523073?s=12

③めざましテレビ
https://twitter.com/ellegura/status/1173339414602248192?s=12

④どですか
https://twitter.com/abcz_kiria/status/1173353613759926272?s=12

⑤あさです
https://twitter.com/ym23ab/status/1173351785496399872?s=12

⑥イチモニ
https://twitter.com/raikuho617/status/1173371830456815616?s=12

⑦NHKひるまえホット
https://jcc.jp/news/15117261/

⑧柑橘パショナート(はてなブログ)
https://amanatsu0312.hateblo.jp/entry/2019ebifes

⑨ビジネスニュースで学び仕事とお金について考えるブログ(WBSについての紹介あり)
https://lovely-lovely.net/business/ebikyoukai

⑩ ゆりかもめ公式ホームページ
https://www.yurikamome.co.jp/sightseeing/event/36331.html

⑪ ウォーカープラス
https://www.walkerplus.com/event/ar0313e363444/

⑫ 江東おでかけ情報局(江東区観光協会公式ホームページ)
https://koto-kanko.jp/event/detail.php?eid=929

⑬ エキサイトニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Ovo_1349323/

⑭ ヤフーニュース・ヘッドライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190912-00000005-ovo-life

⑮ 産経ニュース
https://www.sankei.com/economy/news/190906/prl1909060089-n1.html

⑯ 時事ドットコムニュース
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000005.000046436&g=prt

⑰ とよすと
https://toyosu.tokyo/event/ebi-fes-2019-info/

⑱ みなと新聞
https://www.minato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minato/articles/93891

⑲ 水産経済新聞(9月18日記事)
http://www.suikei.co.jp 
以上

ACCESS

豊洲市場 千客万来施設事業用地
ゆりかもめ「市場前」駅 徒歩 5 分

後援

海老の日®祭り 開催報告

9月第三月曜日の祝日「敬老の日」に、長寿の象徴である海老を食べるという新しい食文化をつくるという目的から、この日を「海老の日®」として認定したことを記念し、9月14日(木)から9月16日までの3日間、「海老の日®祭」(主催:日本海老協会、後援:水産庁・大日本水産会)が築地場内・築地場外で行なわれました。
2017年9月16日(土)には、築地場外市場「築地魚河岸」海幸橋棟3階イベント会場に全国から多くの来場客がお祭に駆けつけ盛大に開催することができました。

築地場内市場が一望できる会場内では、第4回ベストシニア大賞授賞式、早稲田大学 農学博士矢澤教授より海老の効果効能のトークセッション、海老の落語、海老の屋台10品で海老尽くし!!
また、ボランティアスタッフは海老色の赤いユニフォームや被り物、法被で会場を一層盛り上げました。
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第4回ベストシニア大賞

『ベストシニア大賞』とは、長寿大国日本で活躍する長寿人、長寿企業また長寿の象徴である海老の国内生産、流通、販売、各業界で国内の海老の消費に貢献した方に経緯を評して、その功績を讃える当協会主催の授賞式です。第4回目となる今回は、6部門の受賞者が表彰されました。
冒頭、日本海老協会理事長の藤井務より開式のご挨拶をさせて頂いた後、ご後援頂いた水産庁の長官代理として漁政部長の森健様よりご挨拶を頂きました。

引き続いて表彰式へと進み、

地域貢献部門:築地食のまちづくり協議会鈴木章夫理事長
輸入開発部門:(株)ニチレイフレッシュ金子義史社長
海老料理部門:dely(株)堀江裕介社長
外食産業部門:リンガーハットジャパン(株)前田泰司社長
海老特別部門:私立恵比寿中学様
食卓笑顔部門:桂文枝師匠

今回の海老特別部門は、リンガーハットジャパン(株)様のお取り計らいで、私立恵比寿中学(エビ中)を表彰させて頂くことになりました。
設営準備中から集まった大勢のファンが待つ中、可愛らしいリンガーハットのCM海老コスチュームでご登壇頂きました。メンバーの息のあった元気な掛け合いによって、多くのファンの方々を始めとして来場者を沸かせて頂きました。私立恵比寿中学様には、賞品としてエビ1年分を贈呈致しました。

最後に登壇した食卓笑顔部門で選出された桂文枝師匠は、赤いエビが大きく描かれた白いTシャツに、黒のジャケットという装いでご登壇頂き、エビを隠しては見せるを繰り返すたびに「おぉ~~!」という大きな歓声が挙がり会場を一気に沸き立たせました。ダンディな仕草と、伊勢海老のように頑張っていきたい!!という受賞の挨拶で観客の笑いを誘って頂きました。
桂文枝師匠にも、賞品としてエビ1年分を贈呈し、お喜び頂きました。
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矢澤教授の海老トーク

午後からは、早稲田大学 矢澤一良教授&影山のぞみDJ「おいしさだけではない!エビの栄養素は長寿食だった」エビの7つの効果効能のトークライブを開催しました。
矢澤教授には、エビには抗酸化作用のあるアスタキサンチンや動物性食物繊維のキチンなどが含まれていて健康に良いことなどをお話し頂きました。
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海老の落語

その後、浪漫亭来舞様に、恒例となる創作落語「海老屋」をご披露頂き一笑させて頂いた後、今回のイベントはお開きとなりました。
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海老の屋台

今回の会場では、ご来場頂いた方にその場でエビの美味しさをご堪能頂きたいと思い、海老の日®祭りの屋台を併設させて頂きました。エビの香ばしい匂いが漂う中、ご来場頂いた方に、海老焼き、エビフライ、エビコロッケなどの10種類の海老料理とビールをお楽しみ頂きました。
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海老の日®キャンペーン

プレミアム賞品GETのチャンスです。今年の海老の日キャンペーンでは、桂文枝師匠&私立恵比寿中学様のサイン入り海老Tシャツがプレゼントできることになりました。
全国各地で開催しており、今年は豪華賞品がプレゼントできることになり応募者様にはBigチャンスです。
詳細はこちらをご確認ください。

海老の日®キャンペーン
https://ebikyoukai.jp/camp2017.php

築地場外では応募シール2枚で海老関連商品が当たるキャンペーンも同時開催致しました。
築地場外の45社が参加し、目印の赤い風船が買い物客の目を惹きつけ、ご好評を頂き多数の応募を頂きました。
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第三回「ベストシニア大賞」受賞式

一般社団法人日本海老協会主催により、敬老の日に制定された「海老の日®」を記念し、第3回「ベストシニア大賞」授賞式が9月17日、有楽町駅前広場にて開催された。

①食卓笑顔部門より公益社団法人落語芸術協会 会長 桂 歌丸氏
②エネルギー部門より出光興産株式会社 代表取締役社長 月岡 隆氏
③輸入開発部門より 日本水産株式会社 代表取締役社長執行役員 細見典男氏
④外食産業部門より 株式会社すかいらーく 代表取締役社長 谷 真氏
⑤地域貢献部門 より一般社団法人全国水産卸協会 会長 兼 中央魚類株式会社 代表取締役会長 伊藤 裕康氏

の5名にベストシニア大賞が授与された。

着物姿で出席した桂歌丸師匠は、笑いを交えて海老にまつわるエピソードを語った。「肉は苦手で魚ばかり食べてきた。特にエビ、カニは大好物!海老の天ぷらを食べた時は尻尾まで食べなさい。そうすれば胸焼けは抑えられるし、作ってくれた人に失礼がない。その祖母の教えを82歳となった今でも守り続けている。」

授賞式後は、海老の栄養とその効果効能について、早稲田大学 教授 農学博士 矢澤一良様の指導にて解説があった後、キッチンカーにて振舞われた海老天ぷら、海老フライを美味しそうに食べ歩き、来場者の注目を集めた。

また、後日一般社団法人日本海老協会から賞品として1年分の海老が贈られたことに対して、美味しい海老を食べておかげさまで1キロ太りました。と嬉しい報告を受けた。

海老の日に、家族みんなで、海老フライ、天ぷら、エビチリ、エビカツ、エビワンタンなどの海老三昧の食卓を囲んで健康と長寿を祝うのも一興かもしれない。

各部門受賞者との集合写真

(左から)日本海老協会 代表理事・藤井務、日本水産株式会社 代表取締役社長執行役員 細見典男様、出光興産株式会社 専務取締役 木藤 俊一様、公益社団法人落語芸術協会 会長 桂 歌丸様、株式会社すかいらーく 代表取締役社長 谷 真様、一般社団法人全国水産卸協会 会長 兼 中央魚類株式会社 代表取締役会長 伊藤 裕康様、水産庁 漁政部長 大杉 武博様